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Microsoft® Visual Basic® Scripting Edition 食道ガン |
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熱い食事,刺激性の強い料理,飲酒や喫煙の習慣が誘因の食道ガンは,60歳代の男性に圧倒的に多いガンと知られています。しかし,近頃の女性の喫煙・飲酒・食事の生活の変化は4:1という性別の発生比率を変えていくものと推察されます。
食道は約40センチほどの長さにあり,上から頚部食道,胸部食道,腹部食道の3つの部分において,食道ガンは腹部食道の中央あたりによくできます。このガンに罹りますと,その長さなりに大きな手術になります。自覚症状がないガンで,リンパ節転移の早いガンですから術後合併症が多く,死亡率の高いガンです。
@嘔吐
A少量の吐血
B食物が喉につかえる感じの嚥下困難
C胸痛
D上腹部の鈍痛
E胸やけ
食道の粘膜下層までの浸潤にとどまっているものを「実在ガン」,その中でリンパ節転移のないものを「早期ガン」といわれています。
食道ガンの主症状を自覚してから治療するのは手遅れといわれます。食道ガンの早期発見として,ヨードを含む消炎治療剤のルゴールを食道内部に散布して,上皮がヨード澱粉反応で褐色に染まるか否かでガンの有無が判別できます。ガン化した細胞は,グリコーゲン=澱粉が少ないために褐色に染まらず,白っぽく見えます。その不染場所を内視鏡で直視して見分けします。検査は数分で済まされます。
特に,初期の食道ガンは,隆起や陥凹のない平坦型のものが多いものですが,ゴール染色で容易に判別されます。胃の内視鏡検査に併行してこのゴール染色が行われるようになれば,食道ガンは激減すると予測されてます。
食道ガンの治療は,リンパ節転移のない早期発見の治療としては,開胸や開腹の必要がないので患者負担が軽い内視鏡下の病巣部の粘膜を広く切除するるものですから出血もありません。
食道ガンは他の消化器ガンと比較して,放射線治療が大変に有効です。よって,早期であれば根治するものです。しかし,進行ガンになりますと,早期に発見されても,従来のやり方の大手術になります。食道という器官は頚部から胸,そして上腹部にまたがっているため,この3つの部分を切開することになります。心臓や肺,大動脈などに囲まれたものとしての難しい手術になります。患者への負担大であると同時に,食道に隣接するリンパ節への転移が容易ですから,リンパ節も一緒に切除するようになります。食道を切除しますと胃や腸を上につりあげた頚部での縫合をします。縫合部に洩れがあると致命的です。